Chat with us, powered by LiveChat

足裏 の 健康 を支える5つの習慣と効果を最大化するポイントは?

2023年5月15日

健康やウェルビーイング全般において共通して
言えること――それは
最大の効果を与え得るのは日々の継続的な習慣
ということ。私から患者さんへの
最大のアドバイスのひとつでもあります。

朝の歯磨きであれ、足裏マッサージであれ
カラダに良いことを毎日継続して行うと
時間の経過とともに大きな蓄積効果が生まれます

この一貫性の力をさらに理解するためには
老化や病気、ほとんどの怪我がゆっくりと進行す
るものであることを理解することが重要です。

日々のストレスはだんだん蓄積され、
最終的にシステムの故障を引き起こすのです。

 

 

例えば、足底筋膜炎など軟部組織の損傷は
組織に繰り返し過負荷がかかった後に
発生します。多くの場合、
長時間にわたって足を使い続けることで生じる
ものなのです。

かかとの痛みや足底筋膜に負荷がかかるのを
効果的に予防するには、ライフスタイルの一部
ともなる毎日の習慣が重要に。

私が患者さんにオススメしている
5つの習慣をご紹介します。

 

 

①足裏のリリース

ニューロボールを使った足裏のリリース:ほぐし
は、日常的に酷使している足裏の筋肉への
ストレスを解消し、元の状態に戻す簡単な方法。

1日2回、歯を磨く時にでも5分間行うだけで、
足底筋膜や腱などへのストレスを軽減するのに
効果的です。

 

 

ナボソ ニューロボールはこちらから

 

➁足裏のアクティベーション

私たちの足の裏には17の小さな筋肉があり、
足のサポートや衝撃力の吸収に重要な役割を
担っています。

自分の足型や履いている靴の種類によっては
こうした内在筋が弱っている場合があり、
日々の足裏のアクティベーション:機能の活性化
が必要です。

足裏の筋肉を目覚めさせるには、
裸足で30秒間片足立ちします。

さらに活性化させるなら、
つま先を地面に押し付けるようにします。
片足2回ずつできればOK!

 

 

 

③足裏の感覚刺激

足の裏には何千もの神経が通っています。
その感覚を鍛えるには、
足裏を刺激する必要があります。

1日30分以上、家の中やナボソマットの上を
裸足で歩き回る
のがオススメ。

 


職場や自宅で立っているときに。
使いやすい小さめサイズ!

ナボソ スタンディングマットはこちらから

天気がよければぜひ外で!
裸足で歩くことでアーシングの効果
得られます。

 

 

④足裏の保湿

カラダの中で足ほど負荷がかかる部位は
ありません。

タコや角質、水虫、靴擦れなど、
ストレスの積み重ねは大きなダメージを与えます。
足の皮膚は毎日ケアしましょう。

マイルドな角質除去作用がある尿素が入った
製品を毎日使用する
ことで、
足の保湿だけでなく、皮膚が分厚くなってしまう
のを軽減できます。

デイリーの保湿に加え、週に一度、軽石や足裏用
やすりを使った角質除去
をするのも効果的!

 

⑤サプリメントの摂取

毎日のサプリメントは、食事だけでは補いきれ
ない栄養やタンパク質補給に最適な方法です。

加齢とともに体内の酵素の生産量が減少するため、
一定レベルの健康を維持するためには
サプリメントも有効です。

 

 

すべてのサプリメント同様、
ここでも継続することが重要に。

カラダへの影響はゆっくりで、蓄積され、他の
健康的な習慣にも関係することが多い
からです。

私は患者さんに、その効果を評価する前に
3ヵ月継続して摂取するよう
アドバイスしています。

 

最後におさらいです。
今日お話しした健康的な足の習慣は
まさに「習慣」。
最低でも2ヵ月ほどかかるといわれます。

忍耐強く、自分に優しく。
そして一番大事なこと。

それは 止めずに続けること、です!

 

 

公式オンラインストアはこちら

  1. Naboso
  2. ブログ
  3. 執筆:Dr. Emily Splichal
  4. 足裏 の 健康 を支える5つの習慣と効果を最大化するポイントは?
足裏を刺激する インソール で ゴルフ がもっと楽しくなる!

足裏を刺激する インソール で ゴルフ がもっと楽しくなる!

スイングの準備、足への体重配分…… ゴルフほど微妙な動きのパターンを持つ スポーツはないでしょう。 ゴルフのスイングは細かい動きが多く、この パターンを完成させるのは難しい場合があります。 最高のパフォーマンスを達成するには、...

重力 を 感知 する ― 身体、動作、重力の “感覚的” 関係性

重力 を 感知 する ― 身体、動作、重力の “感覚的” 関係性

私たちが毎日行っている最も感覚的に複雑な動作が “歩行” であり、そしてその動作パターンを司る 感覚的刺激が “重力” です。 肩にかかっているこの重力も、私たちが地球上に いることを神経システムに思い起こさせるだけで なく...