Nabosoとは

動作の感覚的な側面を知る

チェコ語で“裸足”を意味する「ナボソ」は、世界でも珍しく足の機械受容器にアプローチするためにつくられた一般向けの製品であり、姿勢や動きのサポートを目的としてつくられています。ナボソの製品を通じて、人が動くことや、そこから始まるウェルネス、さらには神経リハビリテーションといったカテゴリーで人々を支えることに取り組んでいます。

なぜ、ベアフットサイエンス(裸足の科学)?

足裏の皮膚には何千もの機械受容器があり、質感、振動、皮膚の伸縮、圧、触覚など、様々な刺激に敏感に反応します。機械受容器は刺激を受けると、姿勢の維持や姿勢筋の活性化、そしてカラダが地面から受ける力のコントロールにおいて重要な役割を果たします。
ナボソの大きな特徴の1つは、エビデンスに基づいた独自のテクスチャーです。このテクスチャーは、ほとんどの製品に採用されています。ある研究では、特定のテクスチャーが、横揺れを減らして姿勢や安定性をサポートすると示しています。ナボソでは、そのような研究をもとに、足に刺激を与えるための独自の形状、高さ、間隔を取り入れた米国特許取得済み(米国特許第11642279号)のテクスチャーを開発しました。
ナボソのもう1つの特徴は、エビデンスに基づいた素材の硬さです。これは、デュロメータとしても知られています。研究によると、硬いサーフェスはより効果的に機械受容器にアプローチし、地面からの固有受容器への入力を高めると示されています。

ナボソの革新的な製品

ナボソは、インソール、ソックス、マットやその他ツールなど、感覚にアプローチする製品をご提供しています。
それぞれの製品には、米国特許を取得したナボソ独自のテクスチャーが採用されており、足を目覚めさせ、強化トレーニングをサポートします。

Naboso Mats

インソールには、アクティベーション、ニューロ、デュオというテクスチャーが異なる3種類の刺激レベルがあります。デュオインソールはリバーシブルで、2種類のテクスチャーで足の機械受容器にアプローチすることができます。

Naboso Mats

ナボソソックスは、日々の様々な場面において足への意識を高め、リカバリータイムをサポートするためにデザインされています。 スタジオソックス、アンクル リカバリーソックス、ニーハイ リカバリーソックスなどがあり、カラダと脳をつなぐ足の働きをサポートします。

Naboso Mats

ナボソマットは、ヨガ、ピラティス、自重トレーニング、準備運動、筋膜アプローチなど、裸足で行うトレーニングやリハビリのエクササイズに取り入れることができます。また、スタンディングマットは、スタンディングデスクやキッチンなど、ご自宅でも多くの方にご愛用いただいています。

表面科学の革命

ナボソは、米国足病医であり、動作のスペシャリストであるエミリー・スプリカル博士によって創設されました。彼女は世界中の専門家や患者に対して機械受容器にアプローチすることの重要性を伝え、「足から体幹を安定させる」というコンセプトを確立させることに医師としてのキャリアを捧げてきました。

その中でDr.エミリーは、たとえ人々が神経システムにアプローチすることができても、その後の足の活性化を損なうようなトレーニングによって、アプローチの効率を下げていることに気づきました。ヨガマットや人口芝など、どのような地面でトレーニングするかは、足をどのように活性化し、カラダの神経システムとつなげていくかに影響します。これは、裸足でトレーニングする時、また素早い動きが求められる時などは、特に重要になります。

これまで、足裏にある機械受容器をターゲットにしたトレーニングサーフェスはありませんでした。Dr.エミリーは、今こそ裸足での刺激にフォーカスした製品が必要であり、業界に知らせるタイミングだと考えました。そして、ここからナボソの進化が始まったのです。

足から感覚へのアプローチ

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