「アーチサポート」の盲点
扁平足や足底筋膜炎、外反母趾――人々がアーチサポートやカスタムインソールを求める理由はさまざまです。
足裏のアーチをサポートするという利点がある一方でアーチサポートや矯正インソールを長期的に使用することで、かえって足の筋力が弱くなる可能性があるという指摘も。
足の筋力が衰えると、足底筋膜炎やアーチの崩れ、疲労骨折など、さまざまな足のトラブルを引き起こす可能性があります。また、アーチが崩れると扁平足になりやすく、さらにそれが外反母趾を引き起こすことも少なくありません。
2020年のProtopapasらの研究によると、カスタムインソールを3ヶ月使用した後、足の内在筋(特に短趾屈筋と母趾外転筋)のサイズが最大17%減少することがわかりました。
このような研究結果からも、ただ機械的アーチサポート(ブレースのように足を固定するもの)を使うだけでは、将来的に足の筋力低下や怪我を招く可能性があることが示唆されています。
では、アーチサポートが必要な人はどうしたらよいのでしょうか?
ナボソは、足の筋力低下を防ぐために従来のアーチサポートをよりパワーアップさせ、新しい体験を提供するべく、さまざまな取り組みを続けてきました。
ナボソ フォームインソールの登場
ナボソのフォームインソールは、足裏からの刺激で足を目覚めさせ筋肉のサポートを促すナボソ独自のテクスチャーを採用した初めてのアーチサポート。
米国特許を取得済み(米国特許第11642279号)のテクスチャーは足に刺激を与えるための独自の形状、高さ、間隔を取り入れ開発されています。足の細部の感覚を刺激し、疲労や痛みにアプローチしながら足の筋力低下にならないようにサポートする画期的なアーチサポートです。
日本では11月12日に発売されるナボソ フォームインソール。全9サイズ展開、お手入れが簡単なシリコーン素材でどんな靴にもフィットするようにカットすることができます。
足のトラブルにお悩みの方や立ち仕事をされている方、足を酷使する方などにオススメ。詳しくはぜひ商品ページをご覧ください!
(参考)