1月 25, 2024 | メディア掲載
掲載企画:転ばない!ケガしない!最後までシャキッと歩ける体を作るポイントは、足裏刺激!最強足裏チューニングマットって? #編集部のこれ買って正解!
「転んだりつまずいたりしたくない! そんなとき、足裏を刺激すると、体のバランスも姿勢もよくなり、メンタルも安定するってほんと? 上に立つだけで効果を得られる、ちょっと気になるアイテムを試してみました!
いつもお世話になっているボディコンディショニングのスタジオと、パーソナルトレーナーさんのスタジオで最近発見したのが、NABOSOマット。
シリコンでできた細かい突起のテクスチャーがある、形状としてはいわゆるヨガマットです。……」
掲載商品:ナボソマット、ナボソ ニューロボール、ナボソ スタジオソックス(赤)、ナボソ センサリースティック








Webマガジン「OurAge(アワエイジ)」 2024年1月22日掲載
発行元:集英社
1月 12, 2024 | ブログ, 執筆:Dr. Emily Splichal, 目的にあわせたナボソ活用術
運動不足は今、世界中で大きなリスクとなりつつあります。テクノロジーに大きく依存している現代のライフスタイルのなかで、多くの人がかつてない程その影響を受けています。その欠点は、仕事をするために体を動かす必要がなくなったことでしょう。
一方で、良い面もあります。科学的研究に裏打ちされた現代のテクノロジーは、健康的なライフスタイルを向上させ、サポートもできるということです。
運動量アップの心得
スポーツをしたり体を動かす機会が増えるのは良いことですが、運動量が増える際は、運動中の安全面と健康面の両方に注意する必要があります。ある研究によると、怪我、特に捻挫の理由の多くはスポーツに関係したもので、そのうち足関節の捻挫が全体の72%を占めています。
これはアメリカでは深刻な問題です。毎年約200万人が足首の怪我に苦しんでおり、足の筋肉の修復にかかる費用は決して安くはありません。たった一度の捻挫が、仕事、家庭生活、しいては生活全般の満足度ダウンにつながる可能性もあるのです。
過度のジョギングやジムでのトレーニングに至った場合、足首の腫れや痛みといった初期症状に気づくかもしれません。治療を怠ると、足首の捻挫は二次的な症状を引き起こします。腱鞘炎、内側脛骨ストレス症候群、膝内側の痛みなどです。軽い足関節捻挫を起こした患者の最大80%が、慢性的な足関節の不安定性を抱えるようになります。さらに多くの患者が、足に後遺症を残すことになるでしょう。
では、この深刻化する問題にどう対処すればいいのでしょうか?ベストな方法は、運動と平行して足の筋肉を強化することです。バランス、パワー、筋力はすべて、ケガ予防に大切な要因となります。
科学的な裏付けのある3つの方法を紹介しましょう。
①ベアフット(裸足)トレーニング
「運動靴を履かずにトレーニングすると、足の筋肉に良い影響があるか?」――答えは、イエス!
私たちはほぼ1日中、靴を履いています。靴は私たちの足をサポートしますが、同時に動きを制限します。柔軟性を低下させ、足の筋肉が本来のパフォーマンスを発揮するのを妨げてしまうのです。
多くの理学療法士が裸足で運動することを勧めるのはこのためです。ヨガやピラティスの人たちを見てみましょう。足が靴によって制限されていないとき、彼らの敏捷性とバランスは、より強調されます。同様に、ダンサーは裸足か、動きを妨げない柔軟な靴を履いています。
裸足でトレーニングすれば、感覚への刺激が高まり、関節の健康がサポートされ、バランスが最適化されることにつながります。また、安定性が高まれば、転倒による怪我も少なくなるでしょう。裸足でのトレーニングについてもっと知りたい方は、ぜひ私の著書『ベアフットストロング(Barefoot Strong)』にまとめているのでご覧ください。

「Barefoot Strong: Unlock the Secrets to Movement Longevity」 (Emily Splichal)
➁ショートフットエクササイズ
多くの活動的な人々が足底筋膜炎や中足骨骨頭痛(足の指の付け根が痛む)に悩まされています。これは多くの場合、 足底筋力の低下が原因しているといいます。“ショートフットエクササイズ(SFE)”または “フットドーミング”は、これを解消するための最も効果的なフットエクササイズのひとつです。このエクササイズは、足裏の筋肉を強化し、持久力をつけるためのアプローチです。道具は必要ないので、どこでも(座っていても)できます。
ショートフットエクササイズのやり方は?
まずトライポッドフットと呼ばれる、足裏の3点(①母趾球:親指の付け根、②小趾球:小指の付け根、③踵の中心)を探します。そして、つま先を持ち上げ、広げ、地面に下ろします。この時、足の内在筋を使い、つま先を地面に押しつけ、10秒間キープします。一度リラックスしたら、左右5回ずつ繰り返しましょう。足がつるようなら、一度リラックスしてから、また後で試してみてください。
ある研究では、慢性的な足関節の不安定性に対処するためにショートフットエクササイズが実施されました。科学者たちが30人の成人を対象に、8週間にわたりエクササイズをモニターし、関節の位置感覚、振動の感覚閾値、バランス、足首の不安定性などの定量的な体性感覚を測定しました。ショートフットエクササイズを実践したグループでは、すべての項目で有意な改善の傾向が示されました。このことから、ショートフットエクササイズは足関節捻挫患者の治療において、通常の理学療法よりも効果的だったと認められています。
③テクスチャーの刺激
足は体のすべてに影響を与えます。あなたの動き方は膝、股関節、腰、首への負担に直接影響するため、多くの怪我につながる可能性があります。
エクササイズするときは、足裏(皮膚)に注意を払いましょう。バランス、姿勢、モーターコントロール(運動制御)、そして人間の運動にとって非常に重要です。科学的な裏付けのあるテクスチャーテクノロジーを活用することで、足裏をサポートすることができます。これにより、毎回、ワークアウトの効果を最大限に引き出すことができるでしょう。ナボソには、足と身体の強化に最適なテクスチャーマットとインソールがあります。
ナボソのマットは、テクスチャーと表面科学に基づいた、米国特許取得済の独自のテクスチャーを使用しています。このユニークなテクスチャーが足裏の皮膚を刺激。使用することで、姿勢のコントロール、安定性、筋力の向上を実感していただけると思います。


- 裸足で立つエクササイズの際に、足裏への刺激を最適化
- ケトルベル、サンドバッグを使ったエクササイズ、オリンピックリフティング
- 裸足でステップアップやランジなどの自重エクササイズ

同様に、ナボソ インソールは足裏を刺激することで姿勢やバランスをサポートします。それだけでなく、歩行パターン、足首のプロプリオセプション(固有受容器)、力発揮にも良い影響を与えます。
ナボソは “足裏の点字 “のようなもの。ナボソの素材は、足が地面を“読む”ことを可能にします。
動く度あなたは、より強く、より柔軟に、より力を発揮するようになるでしょう。
11月 6, 2023 | ブログ, ベアフットサイエンス, 執筆:Dr. Emily Splichal
「足の健康、動きに靴やインソールが影響する」ことはよく知られています。ではそれと同じ、いやそれ以上に私たちが動く際に足裏が接する “地面”、つまり接地面が(裸足の場合は特に)重要といったら?
衝撃の潜在的エネルギー
足が地面に接するとき、重力による落下と加速の時間が、地面を蹴る“床反力”につながります。振動として認識されるこうした衝撃は、エネルギーとして活用されたり、より効率的に動くための手段となります。
足裏の接触から生じる振動やエネルギーの量は、接地するどの地面も同じではありません。エネルギーを与える地面もあれば、エネルギーを奪う地面もあります。
足裏が着地する接地面との間には、必要とされている“共生関係”があるのではないでしょうか。部屋の中を歩くとき、足が地面に接触するたびに、接地面と足裏の両方が振動していると想像してみてください。2つのシンバルがぶつかり合い、振動を生み出すようなものです。
ここで重要なのは、すべての接地面がうまく振動するわけではないということです。例えばコンクリート。コンクリートの上でジャンプしたり、走ったらどうでしょう? かなり痛いですよね! なぜなら、このような接地面からは振動エネルギーが生まれず、衝撃のすべてが足に戻ってしまうからです。
理想的な接地面
接地面は接触時に振動し変形するため、振動の程度は接地面の形状、つまり表面の硬さや変形しづらさに左右されます。
この理論を支持する専門家たちによると、エリート体操選手にとって最高の着地テクニックを実現する理想的なマットは、実は硬いマットであることがわかりました。体操選手が柔らかいマットの上で着地したときのそのテクニックは正確ではなかったのです。
さらに、足が着地する0.170秒前までに筋肉の緊張が必要であることも強調されています。この事前反応をサポートするのが、振動です。専門家によってしばしば研究されているこのコンセプトは、ナボソ創始者であるエミリー・スプリカル博士の指導にとって極めて重要な要素です。
“テクスチャー”を重視した接地面
特に裸足でトレーニングする場合、接地面の形状で考慮したいもうひとつの特徴が、テクスチャー(質感)です。テクスチャー感覚は、足底の固有受容器の刺激のひとつです。そして大事なポイントは、すべてのテクスチャーは同じではないということ!
2011年、足裏からの固有感覚の反応を改善するために最も効果的なテクスチャーを見つけることを目的としたHattonらによる研究が行われました。その一環で、ふたつの異なる形と大きさのテクスチャーが比較されたのですが、興味深いのはピラミッド型のテクスチャーだとバランスと安定性が向上したのに対し、ドーム型のテクスチャーは実際にバランスを崩した、という結果です!
そしてここで注目したいのが、ナボソのようなピラミッド型のテクスチャーでバランスが最も改善したのは、被験者が目を閉じているときだったこと。その理由は、入力システム(目、耳、関節、皮膚)のひとつを取り除くと、神経系は他の入力システムを探し求めるからです。このケースでは、バランスを維持するために足裏の感覚がより刺激されていた、というわけです。
実践への応用
裸足でトレーニングやスポーツをする際に、特に接地面に求めたい特徴をまとめました。
- 硬さ:最適な振動を可能にする
- 振動の吸収:ダイナミックな動きの際の余分な振動を抑える
- テクスチャー:足底にある細かい神経の固有受容器を独自に刺激する
ナボソと接地面のイノベーション
ナボソのマットには、このような表面科学の特徴がすべて盛り込まれています。米国特許を取得した(第11642279号)ナボソ独自のテクスチャーをはじめ、私たちはフィットネス、パフォーマンス、リハビリにおける表面科学への考え方に新たな変化をもたらしています。
ナボソのマットは全4種類。それぞれのアイテムについての詳細はDr.エミリーの動画をぜひご覧ください!
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掲載商品:ナボソ アクティベーションインソール、ナボソ ニューロボール




日経ヘルス 2023年10号
発売日:2023年9月13日
発売元:日経BP
10月 2, 2023 | メディア掲載
掲載企画:凹凸で足から健康をサポートする〈ナボソ〉!
「この凹凸を見て「一体なに!?」と思った人も多いだろう。これはアメリカの足病医が開発したボディコンディショニングブランド〈ナボソ〉のインソール。足裏への感覚刺激を追求して開発されたもので、足裏を刺激することで、よりよいバランスや姿勢、体全体の動きをサポートしてくれるのだ。インソールのほかにも日常で使いやすいアイテムをご用意しているから、今回はその詳細についてご紹介していく。……」
掲載商品:アクティベーション インソール、ニューロボール、アンクルリカバリー ソックス、ニーハイリカバリー ソックス








Safari Lounge Web 2023年9月29日掲載
発行元:日之出出版