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裸足で着地する”地面”がなぜ姿勢と動作に影響するのか?

裸足で着地する”地面”がなぜ姿勢と動作に影響するのか?

「足の健康、動きに靴やインソールが影響する」ことはよく知られています。ではそれと同じ、いやそれ以上に私たちが動く際に足裏が接する “地面”、つまり接地面が(裸足の場合は特に)重要といったら?

 

 

 

衝撃の潜在的エネルギー

足が地面に接するとき、重力による落下と加速の時間が、地面を蹴る“床反力”につながります。振動として認識されるこうした衝撃は、エネルギーとして活用されたり、より効率的に動くための手段となります。

足裏の接触から生じる振動やエネルギーの量は、接地するどの地面も同じではありません。エネルギーを与える地面もあれば、エネルギーを奪う地面もあります。

足裏が着地する接地面との間には、必要とされている“共生関係”があるのではないでしょうか。部屋の中を歩くとき、足が地面に接触するたびに、接地面と足裏の両方が振動していると想像してみてください。2つのシンバルがぶつかり合い、振動を生み出すようなものです。

ここで重要なのは、すべての接地面がうまく振動するわけではないということです。例えばコンクリート。コンクリートの上でジャンプしたり、走ったらどうでしょう? かなり痛いですよね! なぜなら、このような接地面からは振動エネルギーが生まれず、衝撃のすべてが足に戻ってしまうからです。

 

 

 

理想的な接地面

接地面は接触時に振動し変形するため、振動の程度は接地面の形状、つまり表面の硬さや変形しづらさに左右されます。

この理論を支持する専門家たちによると、エリート体操選手にとって最高の着地テクニックを実現する理想的なマットは、実は硬いマットであることがわかりました。体操選手が柔らかいマットの上で着地したときのそのテクニックは正確ではなかったのです。

さらに、足が着地する0.170秒前までに筋肉の緊張が必要であることも強調されています。この事前反応をサポートするのが、振動です。専門家によってしばしば研究されているこのコンセプトは、ナボソ創始者であるエミリー・スプリカル博士の指導にとって極めて重要な要素です。

 

 

 

“テクスチャー”を重視した接地面

特に裸足でトレーニングする場合、接地面の形状で考慮したいもうひとつの特徴が、テクスチャー(質感)です。テクスチャー感覚は、足底の固有受容器の刺激のひとつです。そして大事なポイントは、すべてのテクスチャーは同じではないということ!

2011年、足裏からの固有感覚の反応を改善するために最も効果的なテクスチャーを見つけることを目的としたHattonらによる研究が行われました。その一環で、ふたつの異なる形と大きさのテクスチャーが比較されたのですが、興味深いのはピラミッド型のテクスチャーだとバランスと安定性が向上したのに対し、ドーム型のテクスチャーは実際にバランスを崩した、という結果です!

そしてここで注目したいのが、ナボソのようなピラミッド型のテクスチャーでバランスが最も改善したのは、被験者が目を閉じているときだったこと。その理由は、入力システム(目、耳、関節、皮膚)のひとつを取り除くと、神経系は他の入力システムを探し求めるからです。このケースでは、バランスを維持するために足裏の感覚がより刺激されていた、というわけです。

 

 

 

実践への応用

裸足でトレーニングやスポーツをする際に、特に接地面に求めたい特徴をまとめました。

  • 硬さ:最適な振動を可能にする
  • 振動の吸収:ダイナミックな動きの際の余分な振動を抑える
  • テクスチャー:足底にある細かい神経の固有受容器を独自に刺激する

 

 

 

ナボソと接地面のイノベーション

ナボソのマットには、このような表面科学の特徴がすべて盛り込まれています。米国特許を取得した(第11642279号)ナボソ独自のテクスチャーをはじめ、私たちはフィットネス、パフォーマンス、リハビリにおける表面科学への考え方に新たな変化をもたらしています。

ナボソのマットは全4種類。それぞれのアイテムについての詳細はDr.エミリーの動画をぜひご覧ください!

 

 

 

 

 

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未来の健康を裸足でつくる! “ベアフットサイエンス” を取り入れたバイオハック4選

洗練された外見、自在に動ける身体、フレッシュな若々しさ……いつまでも願ってやまないものです。その一方で、年を重ね、仕事や学校、家族、友人との関係で責任が増えるにつれて、健康やフィットネスに割く時間は減っていきがち。ジムにいる時間を減らしても同じ結果が得られたらいいのに、なんてそれは無理な話と思いきや、それを可能にしてくれる方法があるんです。それが「バイオハック」! 

 

 

 

バイオハックとは? 

バイオハックとは、文字通り「バイオ(bio)をハック(hack)」する、つまり人間の生理学的状態を最高の状態にもっていくこと、または生物学的メカニズムをより効率的にコントロールする方法を見つけることです。これには睡眠、栄養、メンタルヘルス、体力、回復などの分野が含まれます。 

初めて知ったという方、バイオハックという概念をポジティブなことと捉えてくださいね(狂った科学者が研究室にこもって自分の体にコンピューターチップを埋め込んでいるのとは違いますよ) 

バイオハックとは、健康のさまざまな側面を活性化させたり、効率を高めたりするアプローチ、健康要素の向上をサポートしてくれる概念です。言うなれば、自分の身体と老化システムを自らコントロールしていくということです。 

 

 

 

バイオハックはフィットネスに応用できる?

もちろんできます! 例えば…… 

  • 運動の前や最中にカフェインを摂取するとパフォーマンスが向上する *1
  • 運動後に分枝鎖アミノ酸(BCAA:筋肉のエネルギー代謝に関与する3種類の必須アミノ酸 – バリン・ロイシン・イソロイシン)を摂取すると筋肉の回復や筋肥大を促進する
  • キネシオロジーテープにより固有感覚を刺激し、筋肉の活性化を高める 

 (狂った科学者じゃないでしょう?)  

*1 カフェインとパフォーマンスとの関係について、国際スポーツ栄養学会(ISSN)の見解 | スポーツ栄養Web【一般社団法人日本スポーツ栄養協会(SNDJ)公式情報サイト】 (sndj-web.jp) 

さらに、バイオハックの中でも私が特に気に入っているのが、運動効果をさらに向上させるための ナボソ “ベアフットサイエンス”(裸足 科学)の応用です。 

 

Naboso barefoot sience

 

冒頭で言ったように、現代の私たちはとにかく時間が足りない! 裸足のトレーニングを取り入れることで、運動をより効率的に“ハック”でき、フィットネスの目標を早く達成することが可能になります。ベアフットサイエンスを取り入れたバイオハックのトップ4を伝授しましょう。

 

 

 

ナボソのベアフットサイエンス バイオハック4選

1. 裸足でバランス感覚を高めるフットリリース

まず運動を始める際、足裏のトリガーポイント(痛みの引き金となる箇所)のリリースを5分間しましょう。2015年の研究では、5分間のトリガーポイント・リリースが、片足の安定性と姿勢コントロールの即時改善と関連していることが示されています。 

このトリガーポイント・リリースを誰かにやってもらうのは効率が悪いので、代わりにひとりでできるニューロボールを使うのがオススメです。中に入っている小さな丸いラウンドで、足裏の内在筋にアプローチもできます。朝・夕方・運動前に5分程度行うと良いでしょう。

 

 

 

 

2. 裸足と全身振動刺激で神経系をさらに活性化

固有受容の観点から、全身振動刺激は神経系を活性化させる最も効果的な方法のひとつと言われています。足は固有感覚を刺激する入り口でもあるので、裸足で全身振動刺激を、さらに独自のテクノロジー「3次元ハーモニック振動」を用いたプラットフォーム、パワープレートを使ってさらなる刺激を入れることをオススメします。

 

Yoga on Power Plate

 

 

3. 裸足で足から体幹の一連の動きを行い、体幹の強さを向上させる

体幹。安定性とパワーの核。あらゆるダイナミックな動きやエクササイズにおいて、体幹の強さと安定性は、人体を通して力が生み出されたり、伝わったりする上でとても重要です。 

足。安定性の基盤であり、身体と地面の唯一の接点。EBFA(Evidence Based Fitness Academy)が「foot to core sequencing」と呼んでいるように、足から体幹を強化することがより効率的であると研究によって明らかになっています。 

 

 

4. 足裏の機械受容器でバランスを改善する

姿勢コントロールと動的安定性には、視覚・前庭・関節固有受容器・足裏の皮膚という4つの入力システムの統合が必要です。この4つのシステムの中で、最も重要でありながら見落とされがちなのが足裏の皮膚です。 

足裏の皮膚には何千もの小さな機械受容器があり、それらすべてがさまざまな刺激に敏感に反応します。足の裏に入ってくる最も重要な刺激のひとつが振動。私たちは振動を、足が地面を蹴る時にどのくらいの力がかかっているかを知るためだけでなく、動的バランスの維持にも活用しています。 

靴を履くと、私たちの神経系は鈍くなります。こうした足への神経刺激の遅れは、一般的には感知しにくいわずかなものですが、体の動かし方が正しくなかったり、関節や筋肉の一部に余計な負担がかかりやすいことへとつながり、その状態が続いた結果、蓄積された痛みから深刻な身体的外傷が生じるのです。 

 

 

裸足でトレーニングするときは、神経系をバイオハックするために、ナボソのテクスチャーで足裏への刺激を取り入れましょう。上記に挙げたような裸足でエクササイズを行うときは、ナボソ トレーニングマットを活用する絶好のチャンスです!

 

Naboso Mats

 

 

 

 

 

 

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【体幹強化】目のエクササイズで “バランス” を鍛える【転倒防止】

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転倒の減少、バランストレーニング、身体認識トレーニングはすべて、団塊世代(概ね1950年から1964年頃までに生まれた世代)や、多発性硬化症、パーキンソン病、神経障害などの慢性的な神経疾患を抱える人々にとって重要なテーマです。

片足でバランスを取れるということは、スキルであるだけでなく、歩くのに必要不可欠なこと。実際、片足で立つことができたからこそ、二足歩行が進化し、現在のような歩行が可能になったのです。

加齢やケガ、病気によって、片足で立つ能力は低下します。視力の低下、難聴、足裏の感覚の低下、神経系の鈍化などから、ふらつきが生じやすくなったり、足首が弱くなったり、また足の置き場に不自由を感じたりするようになります。

バランス力を鍛えるには、バランスマットのように不安定なエクササイズツールでのトレーニングが必須と考える人も多いかもしれません。

が、驚くなかれ、これは間違い! むしろシンプルに片足で立ち、目のエクササイズ(眼球運動)や認知タスク(別名 “デュアルタスク”)を行うことで、バランス感覚を効果的に向上させることが可能です。

今回の記事では、この眼球運動がバランス感覚にアプローチするだけでなく安定性を向上させる効果的な方法であることについても紹介します!

 

 

 

バランスと脳

眼球運動の影響力を理解するには、まず脳の奥深くにある大脳基底核(大脳皮質と視床、脳幹を結びつけている神経核の集まり)を理解する必要があります。

大脳辺縁系(情動の表出、意欲などの本能、喜怒哀楽、記憶や自律神経活動に関与)にある大脳基底核は、眼球運動などの小さな筋肉の動きと、歩行などの大きな筋肉の動きの両方を司る脳の一部です。ナボソ

大脳基底核におけるこの運動関係は、バランスを改善する効果的な方法であることが実証されています。で、バランスエクササイズと眼球運動を組み合わせ、6週間実施した結果、バランスエクササイズ単独よりも効果的にバランス感覚を改善することが分かりました。

眼球運動を取り入れることは、現在のバランス療法や転倒予防プログラムをより充実させ、グレードアップさせる素晴らしい方法です。これにナボソを組み合わせた簡単エクササイズで、効果的にアプローチしていきましょう!

 

 

 

ナボソ式バランスエクササイズ

 

 

まず裸足でナボソマットの上に立ち、ニューロボールセンサリースティックなど手に何か持ちましょう。私たちはこれを“センサリースタッキング”と呼んでいます。エクササイズでは、手のひらと足裏がしっかりと刺激され、脳がより活動的になっていることを意識してみてください。ではスタート!

 

 

エクササイズ1「ヘッドターン」

片足立ちかタンデムスタンス(両足を前後に並べて立つ)で始めます。前庭系と視覚系の両方を刺激するために、頭を右と左にゆっくりと振ります。頭を振るときにどこか一点を見つめ、体幹に力を入れるとより効果的です! 片足(もしくは片足を前)で左右に2回ずつヘッドターンを行い、反対側の足でも同様に行いましょう。

 

 

エクササイズ2「アイトラッキング」

手にペンなどを持ち、手を動かして目でペン(その軌道)を追う方法と、頭を動かして目をペンに固定する方法の2パターン。どちらも目の動きに必要な筋肉を鍛えるのに効果的です。さらにバランス感覚を向上するために、両足の裏ともう片方の手のひらから刺激が入っているかを確認しましょう。5ラウンド行い、反対側の手も繰り返します。

 

 

エクササイズ3「サッケード」

これは最も効果的な眼球運動のひとつでもあります。片足または両足前後で立ち、頭を安定させたまま目だけを動かします。前を向いた姿勢から左側に目を動かせるところまで動かして、どこか一点を見つめます。そして直ぐに目線を右に動かし、そこで再び一点を見つめます。すぐにまた左を見て、という風に繰り返し10往復行います。

効果を高めるには、メトロノームなどを使ってテンポを保ち、視線を動かすたびに何かを見つけるようにすると良いでしょう。

 

 

エクササイズ4「周辺視野」

最後は私のお気に入りです。片足またはタンデムスタンス(両足前後)でスタートし、100メートルほど遠くを見ます。遠くの一点を見つめながら、周辺視野にあるすべてのものに注意を向けてみましょう。視線は動かさずに、見えたものを声に出してみます。15秒間キープし、反対側の足も同様に行います。

 

 

 

これらの眼球運動のうち、少なくともひとつかふたつを毎日行ってみてください。眼球運動に対する反応は人それぞれなので、まずはひとつの運動から始めてみて下さい。座った姿勢でもOKです。
バランスを鍛えるプログラムを組み立てる時のポイントは、神経系エクササイズが“優位”に立てるように調整すること。感覚的な刺激を与えたり、着圧ウェアや体の緊張を上手に使うと良いでしょう。

バランスを強化するエクササイズについては、ナボソのバランスボード「キネシスボード」を使った下記の動画もぜひ参考にしてみてください!

 

 

 

 

 

 

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ナボソの“感覚科学”でピラティスをサポートする

ナボソの“感覚科学”でピラティスをサポートする

元体操選手、そして現役のエアリアリストとして、私はピラティスのメソッドと進歩的なプログラムを高く評価しています。ピラティスは、体幹を鍛えて姿勢を整えることを中心に、あらゆる動作において適切なフォームとテクニックを身に付けることを重視しています。

 

 

ピラティスのはじまり

1920年代初頭にジョセフ・ピラティスによって考案されたピラティス。ジョセフ個人の運動経験、第一次世界大戦の負傷兵のためのリハビリ、ルドルフ・ラバンに師事して学んだ身体理論を通じて開発されたメソッドです。1923年、ジョセフはニューヨーク市内に最初のピラティススタジオを開設し、すぐにダンサーたちの人気を集めました。クラシカルやコンテンポラリーに始まり、現在ピラティスメソッドのバリエーションは多岐にわたりますが、“心と身体のつながり”、“呼吸法による骨盤底筋の鍛錬”、“姿勢の調整”、“優雅さ” という基本すべてが各メソッドに統合されています。これらメソッドの進化に伴い、ピラティスマシン、エクササイズ、神経系の刺激手法において、さまざまなイノベーションが生み出されました。

 

 

ナボソ “感覚科学” の世界へ

2017年にアメリカでNaboso Technologyが誕生すると、当社が開発した足裏の受容器を刺激するテクスチャー素材はピラティス界で急速に普及しました。自身の土台(足)とより良くつながることで、身体と呼吸のつながりも向上。動作は身体内部と外部の両方の感覚的なつながりを中心に成り立っているため、知覚科学がピラティスに取り入れられるようになるのは時間の問題でした。

ナボソはピラティスプラクティショナーのために、足裏の受容器を刺激する独自のテクスチャーを施した製品を開発し、より効果的なトレーニングをサポートする機会を提供しています。

 

 

ナボソ トレーニングの向上

①ジャンプボード

ピラティスのジャンプボードは、ピラティスエクササイズにダイナミックな動きとインパクトをもたらします。ジャンプボードをエクササイズに取り入れることで、足から体幹へのシークエンスに基づいた適切な足の配置と接地のテクニックをトレーニングする機会も得られます。ナボソのトレーニングマットをジャンプボードの上に敷くと、ダイナミックなエクササイズをより効果的に行うことができます。

 

 

また、スタンディングマットトレーニングマットを併用した場合、足とジャンプボードのつながりをより早く感知でき、スムーズな接地が可能となります。また、効率的な動作は地面(この場合はジャンプボード)を予測しながら行われるため、マット表面のテクスチャーによって神経をより早く活性化させることができます。

 

ナボソのマットはサイズ・刺激レベル違いの全4種類

 

 

 

➁フットバー

ピラティスのフットバーは、適切な足の配置と足の強さをより重視したトレーニングをサポートします。フットバーを使用したエクササイズにも、ナボソのテクスチャー素材が非常に有効です。トレーニングを行う際にフットバーとスタンディングマットを組み合わせて使用するピラティスプラクティショナーもいます。

 

写真提供: Jakarta City Centre Pilates|
インドネシア、ジャカルタ

 

 

③ピラティスマシン

ピラティスのセッションで足(または手)への刺激を高めることができるのは、リフォーマーだけではありません。チェア、ラダーバレル、スパインコレクター……ナボソ独自のテクスチャー素材はさまざまなピラティスマシンと併用でき、その可能性はあなたの創造力次第! ピラティスプラクティショナーの指導の下、ナボソのマットはさまざまなトレーニングで活用されています。

 

写真提供:Roots of Integrity
イリノイ州シカゴ

写真提供:Cynthia Bahmani
カリフォルニア州ベイエリア

 

 

④ピラティスマット

ナボソのテクノロジーをフロアワークに取り入れるなら、マインドボディマットが最適です。フロアワークに適した厚さ8㎜のクッション性を備えつつ、しっかりと感覚刺激をもたらして動作を向上させます。マインドボディマットにセンサリースティックを組み合わせれば、足から手のひらにかけて感覚刺激を実感できます。重さは1本につき約900g。あらゆるピラティスのトレーニングで動作に対する負荷を高めます。

 

 

 

マシンやピラティス問わずエクササイズ中に足裏刺激を入れたい、という方には新たに登場した「ナボソ スタジオソックス」がオススメです。詳しくはこちらのブログから!

 

 

 

 

公式HPでナボソ製品をさらにチェック!

 

 

 

 

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注目! ナボソのリカバリーソックスがなぜ “大革命” と言われるのか

注目! ナボソのリカバリーソックスがなぜ “大革命” と言われるのか

近年、健康とウェルネスの分野で話題を集めている “リカバリー” “リカバリーウェア”。足についても同様、多くのトレーナーやセラピスト、スポーツ医学の専門家が、運動・ウェルネス・パフォーマンスの重要な部分として、疲労回復とリカバリーフットウェアに注目しています。

感覚刺激と神経系に関連する姿勢のアライメントと動きの研究に長年従事する、米国足病医であり動作の専門家であるエミリー・スプリカル博士によって開発され、感覚、そしてリカバリーアイテムの世界的ブランドであるナボソ。そのリカバリーソックスが他と一線を画す特徴が、靴下の内部に施された米国特許取得済 (第11642279号) の “テクスチャー” です。

 

 

リカバリーソックスのアイデアは、私たちのお客様と、靴や関連プロダクトの使用実態を理解することから生まれました。多くの人が靴下を好んで履いていますが、残念ながら靴下は当社のインソールやマットから得られる足裏への刺激を妨げる要因となってしまう。お客様すべてに、より強化された感覚刺激を提供するための自然な進化が、テクスチャーのある靴下を作ることでした」(Dr.エミリー)

 

 

 

 

ナボソのリカバリーソックスの特徴

ナボソのリカバリーソックスには独自の特徴があります。

  1. 特別にデザインされた米国特許取得済のテクスチャーが歩くたびに足裏を刺激し、足の快適性をキープ
  2. ソックスの底を覆う何百もの小さな突起が刺激を与え、足裏の細かい筋肉や筋膜にアプローチすることでアーチをサポート
  3. 使い勝手の良い足首丈の「アンクル リカバリーソックス」と、ふくらはぎから足首にかけて段階的に圧を与える膝丈の「ニーハイ リカバリーソックス」の2タイプ
  4. 足裏を刺激して地面の感覚をより意識することで、その感覚を脳が認識でき、カラダ全体へのアプローチが可能

 

 

 

一般的な着圧ソックスとの違い

Dr.エミリーは言います。

「着圧ソックスは、悩みをかかえやすい脚やふくらはぎの筋肉に敵とな圧力をかけることで、足の健康をサポートします。しかし、まだ見落とされているのが、足裏です。着圧ソックスの素晴らしい利点と、テクスチャーによる足裏の刺激を組み合わせることを想像してみてください。これで足全体へのアプローチができます。そして、このソックスの最も優れた点はナボソ リカバリーソックスにおまかせできること! 履いて歩きまわるだけで、足の全体的な健康をサポートしてくれるのです」

 

使い勝手の良い足首丈のアンクル リカバリーソックス

 

ふくらはぎから足首にかけて段階的に圧を与えるニーハイ リカバリーソックス

 

 

 

 

スタジオエクササイズに最適な新ソックス

そしてこの度、従来のナボソの靴下シリーズに加わったのが「ナボソ スタジオソックス」です。ソックスの内側にテクスチャーを搭載することで、エクササイズ中に足裏を刺激してカラダの感覚をサポート。効果的にエクササイズを行うことができます。さらに裏側に施された強力なグリップがしっかりと地面をおさえて動作の安定も確保。ヨガやピラティス、そのほかのスタジオエクササイズにオススメです。

もちろん、リカバリーソックス同様、1日の終わりの足のリフレッシュや自宅で過ごすときなど、日常生活で使い勝手の良いオールラウンドなソックスです。

 

https://naboso.jp/naboso-studio-socks/

 

 

何気なく履いている、靴下。毎日着用するものこそ、大事にしたいものです。

“感覚刺激” を靴下から取り入れて、手軽にコンディションを整えませんか?

 

 

 

 

 

 

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