【指・手のひら・手首】“手” に刺激を! 健康な手と握力のための3つのステップ

ナボソは “足” が大好き!なのは言うまでもないですが、もうひとつの魅力的で複雑かつ機能的な身体の部位として、私たちは “手” にもこだわっているんです。

27の骨、29の関節、100以上の靭帯と筋肉で構成される人間の手は、さまざまな仕事をこなすために絶妙に進化してきました。握力や手先の器用さ等からもわかる手の機能は、健康状態を予測するうえでも重要といわれています。

手の健康を健康長寿のための一手段に組み込むために、私たちは感覚刺激、可動性、筋力へのアプローチを含む晴らしいプログラムを作りました。

 

 

 

ステップ1 – 手の可動性

手と手首には30以上の筋肉があり、関節のストレスや手のこわばりを防ぐには、これらの筋肉の可動性と回復が重要です。スクロール、タップ、スワイプなど、スマートフォンの使用が増えたことで、手根管症候群(手首のしびれや痛み)や “スマホ指”(腱鞘炎の一種)の有病率が高まっています。

このような反復的な手のストレスを避け、食料品やスーツケースを持ち上げるなど、より機能的な目的で手の健康を守るために、握力を必要とするワークアウトの前と毎日の終わりに、5分間のハンドリリースを行うことをオススメします。

 

 

 

ステップ2 – 手の感覚刺激

手のひらには17,000以上の機械受容器があり、環境中の物体を読み取り、操作しているって知っていましたか? これはなんと足の20倍以上にもなるんです!

体性感覚皮質の25%以上を占める手のひらからの刺激は、視覚系や前庭系と深く結びついています。これらすべての感覚入力システムは、チームとして連携し、全体的な動きのコーディネーションを強化します。

ナボソのニューロボールセンサリースティックを、手の準備運動に取り入れることをお勧めします。

 

細部まで心地よく刺激する2WAYコンディショニングボール「ナボソ ニューロボール」

 

手のひらを刺激することで理想的な姿勢やカラダのバランスを目指す「ナボソ センサリースティック」

 

 

ステップ3 – 手の強度

最適な手の健康を維持するための最終ステップは筋力であり、足と同様に手の筋力も体幹と深く結びついています。合的な観点から手の強度にアプローチすることで、より高い効果が期待できます。

 

総合的な手の強度を最適化する際には、足と体幹をしっかりとつなげることから始めましょう! ナボソ ニューロボールを両手に持って行うショートフットエクササイズをオススメします。

 

 

 

 

手や足、全身の動きの最適化については過去のブログをぜひご覧ください!

 

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